ダートコースの違い
海外のレースに日本の馬が遠征するときに話題になる「馬場の違い」。なんとなく言っていることはわかるのだが、具体的にどう違うのか、知りたいと思いながらなかなか知る機会がなかった。
今年もドバイワールドカップ直前になって「馬場の違い」が気になっていたのだが、まさにそのことを書いていただいているブログ記事があった。
詳しくは是非記事を読んでもらうとして、「日本と海外のダートの差は、砂だけか、泥以下の大きさの素材を含むかどうか」、「メイダン競馬場とキングアブドゥルアジーズ競馬場は、・・・・・・、日本とアメリカのダートの中間ぐらい」とのこと。
アメリカの競馬場よりは、ドバイのメイダン競馬場のほうが、日本のダートコースに近いので、日本のダート馬にとって違和感が少ないかもしれない。
とはいえ、昨年マルシュロレーヌがアメリカのデルマー競馬場のBCディスタフを勝ったりしているし、はっきりとした傾向をつかむのはなかなか難しそう。この件は、今後も興味を持って調べていきたいと思う。